明治天皇 邦を知り国を治める - 近代の国見と天皇のまなざし
yamachan 2015年1月18日(日) 13:20 JST 表示回数 1,947
舟川理事より貴重な写真の展示が行われるとお知らせです。占守島の写真なんて、めったに見られませんよ!
事務局
1月10日から皇居三の丸尚蔵館で明治天皇関係の写真展があります。
- 展示会名称:「明治天皇 邦を知り国を治める - 近代の国見と天皇のまなざし」
- 会期:
- 平成27年1月10日(土)~3月8日(日)
- 前期:1月10日(土)~2月8日(日)
- 後期:2月11日(水・祝)~3月8日(日)
- (写真保護のため,期間中に随時展示箇所の入れ替えを行います。)
- 休館日: 毎週月・金曜日,展示替の期間
- 開館時間:
- 2月28日(土)まで 午前9時~午後3時45分(入館は午後3時30分まで)
- 3月1日(日)から 3月8日(日)まで午前9時~午後4時15分(入館は午後4時まで)
ここに、私の曾祖父、郡司成忠関係の写真が展示されると宮内庁の方からご連絡をいただきましたので日ウ協会の皆様へお知らせいただければ幸いです。
展示されるのは、カムチャツカ半島に一番近い千島の島、シュムシュ島の写真です。
明治26年に郡司は、当時日本領であった千島の防衛のために報効義会という開拓団を組織し、シュムシュ島に移住しました。 明治天皇は出発前に、郡司に1500円(税金ではなく、天皇個人のお金)を下賜しその活動を支援してくださり、その後ずっとその動向を気に掛けてくださいました。郡司は明治天皇のご恩を終生忘れず、機会あるごとに写真などを献上していたようです。(ただし、今回展示される写真が郡司が献上したものかどうかは不明ですが)
シュムシュ島だけでなく、明治時代の日本各地の貴重な写真が多数展示されるようですのでご関心のある方はどうぞお運び下さいませ。
舟川はるひ
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