日本・ウラジオストク協会懇談サロン「ひとつの戦後史」
yamachan 2016年3月27日(日) 22:56 JST 表示回数 1,209
「日本・ウラジオストク協会」は 2007 年、ロシア沿海地方ウラジオストクとの交流の輪を広げるために設立された民間団体で、会員を中心とした懇談サロンを定期的に開催しております。ロシア料理を楽しむ会から、近年のロシア情勢及び日露関係の講演会など、テーマは様々です。
近年、シリア等中近東地域での騒乱に伴う難民の話がマスコミを賑わせていますが、過去には日本でも難民にも相当するご苦労を経験された方々が多数おられます。
今回は、当会の会員でもある菊池重代さんに、「ひとつの戦後史」をテーマにご自身の体験を語っていただきます。菊池さんはハルビンで終戦を迎え、ただちに帰国できないなか、白系ロシア人経営の洋服店で洋裁技術を習得、独学でロシア語会話を習得されました。菊池さんには以前もサロンで語っていただきましたが、今回はもう少し歴史的背景も加えつつ、歴史の教科書には出てこない貴重な体験を皆さんと共有できればと思っています。
ウラジオストクに関心のある方、会員でない方のご参加も大歓迎です。お誘いあわせの上、ご参加ください。
尚、会場の都合上、参加される方は必ず 前日までに事務局までお申込みください。
☆日ウ協会懇談サロン☆
- テーマ:「ひとつの戦後史」
- お話: 菊池 重代 (日本・ウラジオストク協会会員)
- 日時: 2016 年 4月 10 日(日)15 時 00 分から 17 時 30 分まで
- 会場: 「銀座ルノアール」マイスペース巣鴨駅前店 会議室 2 号室
- アクセス: JR 巣鴨駅南口徒歩0分 ロータリー左手パチンコ店の 2F (宮田ビル 2F)
- 会費: (珈琲付) 会員1,000円/非会員1,200円
サロン終了後、別会場にて懇親会を予定しております。(懇親会費用は別になります)
お申込み・お問い合わせ 日本・ウラジオストク協会
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