日本ウラジオストク協会会員岩佐毅さんの「孫に残す私の履歴書」 - 講演会報告
2017 年 7 月 23 日京都市四条河原町のレストラン「キエフ」(歌手・加藤登紀子さんの長兄が経営)において、岩佐毅著『落第社長のロシア貿易奮戦記』を語る講演会が開催されました。このレストランが定期的に行っている文化サロン「ロシア研究会」第 27 回例会のこの講演会には、ほぼ満席の約 50 名の聴衆が集まり大盛況のうちに幕を閉じました。
2017 年 7 月 23 日京都市四条河原町のレストラン「キエフ」(歌手・加藤登紀子さんの長兄が経営)において、岩佐毅著『落第社長のロシア貿易奮戦記』を語る講演会が開催されました。このレストランが定期的に行っている文化サロン「ロシア研究会」第 27 回例会のこの講演会には、ほぼ満席の約 50 名の聴衆が集まり大盛況のうちに幕を閉じました。
「日本・ウラジオストク協会」は、ロシア沿海地方ウラジオストクとの交流の輪を広げるために設立された民間団体で、会員を中心とした懇談サロンを定期的に開催しております。
今回は、世界のサーカスを日本に呼んでいるプロモーター、大島幹雄会員のお話です。大島さんの近著『我にナジェージダ(希望)あり』は、1793年に石巻から江戸へ向かった廻船若宮丸の乗組員が漂流後アリューシャン列島に上陸、ロシア人に助けられシベリアを横断、世界を回り故郷に帰るまでの12年間の実話に基づいた小説。震災津波による大きな被害を受けた出身地、石巻の人々を力づける思いでお書きになったそうです。さらに、ロシアのサーカスを中心に世界のサーカスの動向についてお話して頂きます。
会場の都合上、参加される方は必ず 前日までに事務局までお申込みください。 ウラジオストクやテーマに関心のある方、会員でない方のご参加も大歓迎です。お誘いあわせの上、ご参加ください。
4 月から理事に加わった山本です。
10 年来のつきあいのある元 NEC 総研社長の阿片(あがた)さん主催の異業種交流会での講演を田代さんにお願いしましたのでいらしてください。予告なしでこられてもかまいません。
虎の門交流会は、いろいろな分野で活躍しておられる方に、体験をベースにした見方・考え方を話して頂いて、我々自身がこれからどのように考え行動して行けばいいのかを模索して行こうという集まりです。
4 月は日本ウラジオストク協会の田代紀子さんに、日ロの文化交流などについてお話をして頂くことにしました。添乗員としてたびたびロシアに行っておられるので日常の生活・考え方などもお話しいただけます。
日時: 2017 年 4月21日(金)18.30~20.30
(終了後近くで懇親会をやります。お時間のある方は是非ご参加ください。)
スピーカー: 日本ウラジオストク協会 田代紀子さん
テーマ:“極東ロシア中心に日本とロシアの関係・最近の情勢”
主催: 虎の門経営企画株式会社 代表 阿片公夫
会費: 2000 円 参加定員 20 名
会場: アゴラ・オフィス 〒107-0052 港区赤坂 6-19-40 赤坂レジデンス 302
地下鉄日比谷線・大江戸線7番出口から階段を上がって左方向 400 メートル桧町公園に面した白いマンション3階です。
連絡先 090-3097-0445 阿片携帯
今回は、福井県敦賀に残されている日露交流の足跡を訪ねる懇談サロンを企画しました。敦賀港は、戦前ウラジオストクを経由しシベリア鉄道でヨーロッパに向かった人々が利用した港です。また、第2次世界大戦中、在リトアニア・カウナスの杉原千畝領事が発行した「命のビザ」を持ってウラジオストク経由で日本に逃れてきたユダヤ人達が上陸したのも敦賀港でした。当時の様々な資料を所蔵している「人道の港 敦賀ムゼウム」訪問、ゆかりの地訪問、また地元の郷土史研究会の皆さんとの交流という2日間のプログラムを組んでみました。全行程参加するもよし、1日参加もOK、また滞在を延期して福井観光としていただいても構いません。
会員の皆様はもちろん、ご家族やお知り合いなど、企画にご関心のある方の参加を歓迎いたします!
開催日: 2017年4月8日(土)~4月9日(日) 一泊二日
主要訪問地: 「人道の港 敦賀ムゼウム」、旧敦賀港駅舎など。
基本的に現地集合・現地解散、現地までの移動及び宿泊は個人でお手配いただきます。ご自身で難しい方は事務局にご相談ください。
滞在中の市内見学、入場料及び史跡訪問時の移動費(タクシー代など)各自負担です。
現地受入の関係もあり、申し込み締め切りを3月25日(土)とさせていただきます。参加希望の方は、事務局までお申し込みください。なお、参加人数によってはプログラム内容が若干変更することがあります。
「しゃくなげの日」のイベントへ、7歳から14歳の日本の子どもたちに是非ご参加いただきたく、お知らせします。
イベントの目的は、環境植物の知識を広め、地球上の植物界のより効果的な保護と再生、自然に対する認識、自然の様々な形態に対する知識を学ぶことです。テーマに沿ったビデオプレゼン作品や絵をお寄せください。
詳細(ロシア語)は下記でご覧いただけます。
Конференция "День Рододендрона"
ご質問、お問い合わせは、Ms.Albina Aleksandrovna Brizhataya まで。
携帯:+7 924 131 7982, aladinrus@gmail.com
「夢を翼に乗せて」コンサート Vol.1
~バイコヌール宇宙基地ソユーズロケット打ち上げ~
日本人宇宙飛行士大西卓哉さんが、2016年7月7日(七夕)に、バイコヌール宇宙基地から、ロシアソユーズ船で打ち上げられました。大西宇宙飛行士は、日本人として6人目のソユーズ宇宙船フライトエンジニアで、10月末までの間、国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在予定です。
この度、打ち上げを生で見る機会に恵まれました。コンサートでは、実際の打ち上げの様子をリアルな映像でご覧いただきます。ソユーズ宇宙船が、格納庫から列車で運ばれ、発射台にジャッキアップされる様子など、今回でなければ見られない貴重な映像もご覧いただきます。 ロケット打ち上げとコンサート。一見関係がなさそうなこの二つ。実はロシアではたくさんの共通点があります。
星の街宇宙飛行士訓練センターの様子や人間らしい逸話など、実際に宇宙飛行士の訓練を受けた菊地涼子さんをゲストにお迎えし、リアルなお話を伺います。 目と耳と心で感じる「宇宙と音楽」。ぜひ!ご体験ください。ご来場を心よりお待ちしております。
<出演>
<曲目>
パンフレット(pdf)は 紀尾井サロンホール 11 月イベントカレンダー にあります。
懇談サロンのご案内です。
今回は、皆様ご存知のウラジオストク日本センターのオリガ・スマローコヴァさんをお招きします。オリガさんは日本センター職員として日本センター設立以来20年にわたり日本とロシア沿海地方との文化交流を支援しています。今後、日本とロシア沿海地方の間でどのような文化交流が求められているのか、オリガさんの体験や提案などを伺いつつ、日本・ウラジオストク協会として何ができるか、食事も交えつつ、ざっくばらんに話し合う機会になればと思っております。ロシア沿海地方、ウラジオストクとの文化交流に関心のある皆様の積極的な参加を期待しております!
会場の都合上、参加される方は必ず 前日までに事務局までお申込みください。ウラジオストクやテーマに関心のある方、会員でない方のご参加も大歓迎です。お誘いあわせの上、ご参加ください。
☆日ウ協会懇談サロン☆
6月の懇談サロンのご案内です。
今回は、当会の理事、鎌田悠紀子先生に、書家の立場から「かな文字とその周辺」をテーマにお話いただきます。
日本人顔負けの日本文化に精通したロシア人に遭遇して、気まずい思いをされた方も少なくないと思います。他国の文化を知る上でも、日本人として特に「ひらがなの成立」は大切な知識です。クール・ジャパンの粋ともいえる日本の誇れる書道文化をより深く知ることにより、日本人らしさを再確認しましょう! 是非、普段お使いになっている筆記用具(万年筆、ボールペン、鉛筆等)をご持参ください。
会場の都合上、参加される方は必ず 前日までに事務局までお申込みください。ウラジオストクやテーマに関心のある方、会員でない方のご参加も大歓迎です。お誘いあわせの上、ご参加ください。
☆日ウ協会懇談サロン☆
「日本・ウラジオストク協会」は 2007 年、ロシア沿海地方ウラジオストクとの交流の輪を広げるために設立された民間団体で、会員を中心とした懇談サロンを定期的に開催しております。ロシア料理を楽しむ会から、近年のロシア情勢及び日露関係の講演会など、テーマは様々です。
近年、シリア等中近東地域での騒乱に伴う難民の話がマスコミを賑わせていますが、過去には日本でも難民にも相当するご苦労を経験された方々が多数おられます。
今回は、当会の会員でもある菊池重代さんに、「ひとつの戦後史」をテーマにご自身の体験を語っていただきます。菊池さんはハルビンで終戦を迎え、ただちに帰国できないなか、白系ロシア人経営の洋服店で洋裁技術を習得、独学でロシア語会話を習得されました。菊池さんには以前もサロンで語っていただきましたが、今回はもう少し歴史的背景も加えつつ、歴史の教科書には出てこない貴重な体験を皆さんと共有できればと思っています。
ウラジオストクに関心のある方、会員でない方のご参加も大歓迎です。お誘いあわせの上、ご参加ください。
尚、会場の都合上、参加される方は必ず 前日までに事務局までお申込みください。
☆日ウ協会懇談サロン☆
サロン終了後、別会場にて懇親会を予定しております。(懇親会費用は別になります)
お申込み・お問い合わせ 日本・ウラジオストク協会